子供の歯(乳歯)について
みなさん、こんにちは。八木歯科 衛生士 Sです
先月末より沖縄県が独自に緊急事態宣言を出して1週間経ちますが未だ感染者は増加の一途を辿り、緊張しながら過ごす日々です。
1日も早く次普通の日常がおくれるように祈るばかりですね
タイトルにあるように、今回は子供の歯(乳歯)について書きたいと思います。
乳歯は大人の歯(永久歯)に比べて柔らかくて酸に弱いので虫歯になりやすいです。そして歯の外側にあるエナメル質も厚みがないので虫歯にかかってしまうとあっという間に神経まで進行してしまいます。
子供の歯の痛みが出た時には進行度合いが大きかった…なんてことも。
小学生になってからは自分で磨けるだろう。
(子供自身が)仕上げ磨きを嫌がるから。
の理由で保護者がいつのまにか子供の口の中に対する関心が薄れてきてしまうと要注意です!
先ほども書きましたが、痛みが出てきた、穴が開いて食べ物が引っかかってくると麻酔が必要な治療が殆どです。そうなると子供さんも辛いでしょうし、恐怖でもあると思います。
なので、仕上げ磨きを最近やってなかったなーという保護者さんは黒っぽくなってきてないか?穴があいてないか?などの状態は見れると思いますので短時間でもいいので見てあげてください。
見方が分からなければ、こちら八木歯科でも ゆっくりご説明させていただきます^_^
何事も早めに気づいてあげて適切な対応をとることで、治療にかかる時間やお金の節約にもつながります
また、年に数回のフッ素塗布も虫歯予防の大きな味方になりますのでまずは検診へいらしてくださいね