歯周病検査に欠かせないもの
みなさん はじめまして(^^) 歯科衛生士のYです。
那覇祭りが始まりましたね❗️
なんだかテンションが上がります(^_^)
先週 『歯周病検査』の院内勉強会を行いました。
はじめに、歯周病とは…
何らかの原因によって歯の周りの組織(歯茎・歯根膜・歯槽骨・セメント質)が破壊され、その機能を浸す病気を『歯周病』といいます。
歯周病のほとんどが、歯垢(プラーク)中の細菌が原因となって生じた炎症性の病気です。
歯周病には、軽度〜重度まで段階があります。
重症度を検査をする時には、プローブという目盛りがついた器具で、歯周ポケットの深さをはかります。
測定時の、圧力の正常は20〜25のはずが
いつもの感覚で試すと…60になってます
スタッフ全員が正常値よりオーバー!!
慣れほど、怖い事はありません。
圧力が強すぎると、歯周ポケットの測定時に痛んだり、診断ミスに繋がりかねません
歯周病の重症度の検査は他に…
レントゲン画像や、歯周ポケットの形態や、歯肉から出血の有無、歯石の有無、根分岐部病変の有無 etc…
を行ない、総合的に判断します。
今回の勉強会では、歯周病の検査に大切な「歯周ポケット測定時のプローブの圧力」について、スタッフ全員で再学習できました
何事も、初心を忘れず、基本が大切です。
歯周病は予防がなにより大切です。
手遅れになる前に、早めのケアを。
八木歯科 歯周病認定医にお気軽にご相談下さい(^^)
衛生士:Y