高齢社会における歯科の役割
こんにちは!院長の八木です。
3月3日に沖縄で開催された「超高齢社会における歯科の役割」という勉強会に参加してきました。
歯科界では有名な河原先生の話が聞けて得した気分になりました(^^)
河原先生は福岡で開業していたのですが、
20代の頃から、60歳で福岡の歯科医院を閉院して60歳以降は無医村の場所で歯科医療を通して社会に貢献する!と決め、実際に今は60で閉院して大分県で開業されてる先生です。
寝たきりや、歩行困難な患者さんや、長年入れ歯が合わないと苦労してる方にに対し日々研究、様々な経験を通し精度の高い入れ歯を作られています。
精度の高い入れ歯により、食事が摂取出来るようになった事で喜ばれる事はもちろん歩行(杖無しで歩ける)がスムーズになったり、時には寝たりの患者さんがそこから抜け出せたりしている症例を見せて頂きました。
河原先生は、噛み合わせを非常に重視しており、使用中の入れ歯を患者さんから少し預かり、噛み合わせの調整を行なってました。
その調整方法を隠す事なく、細かく教えて頂きとても勉強になりました。
八木歯科でも機材を注文して早速取り入れていこうかと思ってます!
全てにおいてこれだけでは解決できないですが、間違いなく重要なオプションとなるので楽しみです。
那覇市の歯医者八木歯科は、開南バス停前です。